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次世代モデルについて

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犬を飼いたい!迎えるにはどんな方法があるの?

犬を飼いたい!迎えるにはどんな方法があるの?

これからわんちゃんを迎えたいけど、どこから迎えたらいいのかな?

  • ペットショップやブリーダーさんから迎えた方がいいのかな?
  • 保護犬を迎えた方がいいのかな?

と、初めてわんちゃんを迎える方やすでに先住わんちゃんがいて新たに迎えようと検討している方も、このようにお悩みになった事はありませんか?

また、「これからわんちゃんを迎える!」と決めても家族が反対だったり、実際に迎えた場合、どのくらい費用がかかるのか把握されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、メリット・デメリットとともに、

  • わんちゃんを家族に迎える方法
  • どのような環境なら迎えても大丈夫なのか
  • 実際に迎えたらどのくらいの費用がかかるのか

といった疑問について、プロフェッショナルドッグセラピストライセンスを持つsayakaがお伝えしたいと思います。

これからわんちゃんを迎えよう!と検討中の方は是非、最後まで読んでください。

犬を家族に迎える方法とは?メリットとデメリットも

「わんちゃんを家族に迎えよう!」と決めても実際どこから迎えよう…とか、どんな方法があるのか知りたい!と思ったことはありませんか?

そこで、下記の3か所から迎える場合はどのようなメリット・デメリットがあるのか比較してみました。

1.ペットショップで買う

わんちゃんを迎えようと決めたら、とりあえずペットショップに行かれる方も多いのではないでしょうか?

可愛い子犬を抱っこさせてもらい、あまりの可愛さに胸キュンして、このまま抱っこして連れて帰りたい!という気持ちにもなりますよね。

では、実際にペットショップから迎えた場合はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

【メリット】
  1. 予約なしで好きな時に行ける:見学予約をしなくても、営業時間中はいつでも購入できる場合が多い
  2. 迎えたいわんちゃんの犬種が決まっていなくても気軽に見に行ける:さまざまな犬種のわんちゃんがいるペットショップの場合、気になる犬種のわんちゃんがいたら実際に見れることがある
  3. わんちゃんグッズの購入:わんちゃんのお迎えと一緒に一式、グッズも購入できる場合がある
  4. 補償やアフターケア:わんちゃんの購入時、保険に加入できたり、万が一の場合でもアフターケア(病気補償や生命補償など)してくれる場合が多い

 

【デメリット】
  1. 親犬や兄弟犬と早くに引き離された子犬:月齢が若く小さいわんちゃんの方が飼い主さんが決まりやすい傾向がある為、まだ離乳もしていないうちに引き離されてしまうと病気に対する免疫力が弱く健康状態が悪くなる場合がある。
    また、兄弟犬同士のじゃれ合いがないなど社会性が身についていない場合は問題行動を起こしやすくなることがある
  2. 子犬にストレスがかかっている:狭い生活スペースで負担がかかっている場合(ショーケースにずっと入っている)などのストレスから自分のしっぽを噛んだり、自分のうんちを食べてしまう(食糞)といった問題行動を起こす場合がある
  3. 親犬の情報が不明:子犬を市場(オークション、つまりセリ市)から仕入れることが多く、親犬の情報(血統や遺伝性の疾患の有無)が分からない子犬が販売されている場合がある
  4. 価格が高い:ブリーダーさんとペットショップの間に中間業者が入る為、価格が高くなる傾向がある(良血統や人気犬種・珍しい犬種の場合、価格はさらに高くなる場合が多い)

2.ブリーダーから譲り受ける

ペットショップ以外に、子犬のブリーディング(繁殖)を行うブリーダーさんから直接購入することもできます。

海外の「ペット先進国」では、ペットショップでの生体展示販売が制限されている為、ブリーダーさんから直接子犬を購入するか、シェルター(保護施設など)から保護犬を迎えるのが一般的となっている国があります。

では、ブリーダーさんからわんちゃんを迎えた場合はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

【メリット】

  1. 良血統、良質な子犬を迎えられる:ドッグショーで活躍した親犬の優れた血統を引き継ぐ子犬と出逢える場合がある。
  2. 健全な掛け合わせによるブリーディングを行い、スタンダード(犬種標準の容姿)に近い子犬を作出されていることから、健康状態がよく遺伝的疾患のない子犬を迎えられる場合が多い。
  3. 犬舎を訪問できる:迎えようとしている子犬がどのような生活環境で育てられたのか確認することができ、親犬にも会わせてもらえる場合がある。
  4. ブリーダーさんと直接お話できる:子犬に関してはもちろん、親犬の情報や遺伝性疾患についても直接聞くことができ、子犬の飼い方やしつけについて適切なアドバイスをしてもらえる。(ブリーダーさんとコミュニケーションを取ることでお迎えしたあとに万が一問題が起きても対応してもらえる場合が多い)
  5. 適正価格で購入できる:中間業者を通さない為、ペットショップから迎えるよりも比較的価格が抑えられる場合が多い。

 

【デメリット】

  1. 優良ブリーダーさんか見極めが難しい:どのブリーダーさんから迎えたらいいのかわからないなど。
  2. 見学予約が必要:ブリーダーさんのところへ見学に訪れる際は、事前に見学予約が必須の場合が多い。
  3. また、別犬舎のハシゴやペットショップへ行ってからの見学はNG(ワクチン接種前の子犬は感染症に掛かる可能性が非常に高いため)
    こだわりの犬舎ほど付き合い方が難しい場合がある。

3.保護犬を迎える

保護犬とはさまざまな事情があって、保護団体や保健所などで保護されたわんちゃんのことです。

保護犬を迎えてあげたいけど大丈夫かな…と心配になる方もいらっしゃるかと思います。

では、実際に保護犬を迎えた場合はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

【メリット】

  1. わんちゃんを助けることが出来る:保護されたわんちゃんでも、新しい飼い主さんが見つからなければ殺処分になってしまうケースもあり、保護犬を迎えるということはわんちゃんの命を救うということに繋がる。
  2. 成犬を迎えることが出来る:保護犬は成犬のわんちゃんが比較的多く、成犬時の大きさに不安がある方や子犬を育てるのが心配な方でも迎えやすい(基本的なしつけがされている場合もある)
  3. 費用が抑えられる:諸経費(ワクチン代や検査の費用分など)以外は基本的にわんちゃんの金額はかからない場合が多い。

 

【デメリット】

  1. 懐くのに時間がかかる:保護される前に虐待を受けたなど辛く悲しい経験があるわんちゃんもいるため、そのような場合は人に対して恐怖心を抱いていることが多く、懐くのに時間がかかる場合がある。(愛情を持って接し、一緒に困難を乗り越えてあげましょう)
  2. ケガや持病がある:ケガや持病を持っている場合があり、治療のための費用がかかることがある。

 

犬を飼いたい!でも自分だけが思うのではダメ

わんちゃんを迎えたい!と思った時に、衝動的な行動に走らず、本当に迎えて大丈夫なのか今一度、見直してみましょう。

わんちゃんを迎えるということはそのわんちゃんの面倒を一生みるということです。

毎日のお世話はもちろん、しつけや老犬になったら介護はできますか?

自分がどうしてもお世話が出来ない時や、万が一自分の身になにかあった場合、ご家族は協力してくれますか?

わんちゃんは言葉で伝えることが出来ず、自分で食事を摂ることもできません。

わんちゃんを迎える際は家族にも相談して、必ず同意を得ておきましょう。

実は、我が家では初めてわんちゃんを迎える時、最初は父親が反対していましたが、私と母親が毎日説得して粘り勝ちしました!

それから代々、わんちゃんを迎えていますが今では父親も愛犬にメロメロです。

犬を飼うにはどれくらいの費用がかかるの?

これからわんちゃんを迎えた場合、

  • どのくらいの費用がかかるのだろう?
  • 万が一、病気になった時などの出費はどのくらい用意しておいた方がいいのかな?

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

わんちゃんに生涯かかる必要なお金は、約200万円以上といわれています。

また、子犬を迎える場合、成犬を迎える場合、老犬を迎える場合でも初期費用が変わってきますので下記の費用目安を参考にしてみてください。

初期費用と維持費目安

初回登録料:3,000円(+狂犬病注射済票交付に550円)

混合ワクチン代:約3,000円

狂犬病予防注射:約3,550円

避妊・去勢手術:3万~8万円

グッズ代:約3万円~(大きさによって異なる)

1ヵ月あたりの平均額

約10,000円~

※フードやペットシーツなどの日用品がメインとなり、その他費用(医療費やシャンプー・トリミング、洋服代など)は必要に応じて発生し、個体差によってことなる為、あくまで目安です。

1.子犬を迎える場合

子犬の生体価格は現在、どの犬種でも20万円~50万円程で、良血統や容姿のいい子犬の場合はさらに価格が高くなることが多く、MIX犬(雑種)で血統書のないわんちゃんと血統書ありのわんちゃんでは血統書ありのわんちゃんのほうが価格が高い傾向があります。

また、子犬のワクチンは3回接種する事が多く、ペットショップやブリーダーさんから迎える際に1回目が終わっている場合が多いです。

子犬の場合の初期費用目安は、

・子犬の生体代金:約20万円~50万円

・初回登録料:3,000円

・混合ワクチン代:約3,000円(初回約2回、以降毎年1度または3年に1度)

・狂犬病予防注射:約3,550円(+狂犬病注射済票交付に550円、以降毎年1度)

・避妊・去勢手術:約3万~8万円

・グッズ代:約3万円~(大きさによって異なる)

2.成犬を迎える場合

月齢が若く小さいわんちゃんの方が飼い主さんが決まりやすい傾向がある為、子犬よりも比較的控えめな価格で提示されている場合が多いです。

成犬の場合の初期費用目安は、

・成犬の生体代金:約10万円~30万円

・初回登録料:3,000円

・混合ワクチン代:約3,000円(以降毎年1度または3年に1度)

・狂犬病予防注射:約3,550円(+狂犬病注射済票交付に550円、以降毎年1度)

・避妊・去勢手術:約3万~8万円

・グッズ代:約3万円~(大きさによって異なる)

3.老犬を迎える場合

ブリーダーさんや保護施設から迎える場合など老犬を迎える場合はわんちゃんの価格はかからず、ワクチン代などの諸経費のみかかる場合が多いです。

また、避妊・去勢手術は年齢による負担が大きい為、未手術でも行わない場合が多いです。

老犬の場合の初期費用目安は、

・初回登録料:3,000円

・混合ワクチン代:1回3,000円(以降毎年1度または3年に1度)

・狂犬病予防注射:約3,550円(+狂犬病注射済票交付に550円、以降毎年1度)

・グッズ代:約3万円~(大きさによって異なる)

まとめ

いかがでしたか?

今回は

  • わんちゃんを家族に迎える方法にはいくつかあり、それぞれメリットとデメリットがある。
  • わんちゃんを飼いたいと思ったら家族全員の同意が必要である。
  • わんちゃんを飼うには思っている以上に費用がかかる。

上記についてお伝えしました。

わんちゃんとの生活はかけがえのない、素晴らしい時間です。

これからわんちゃんを迎えようと、ご検討中の方の参考になれば嬉しいです!

 

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