犬が散歩を嫌がるようになった原因と理由！

わんちゃんは、お散歩が好きな仔が多いのですが、急に歩かなくなるとちょっと心配ですよね。

犬が散歩を嫌がるには、単なるわがままであるのが理由と、病気の兆候という少し心配なケースがあります。

お散歩大好きでよく歩いていた子が、急に行きたがらなくなった、散歩中にうずくまることが多くなったという場合はよく観察し、場合によってはすぐに医師の診断を受ける必要があります。

今回は、犬が散歩を嫌がるようになる原因と、対策についてお伝えします。

犬が散歩を嫌がるようになる原因とは

犬が散歩を嫌がるようになる原因はいくつかあります。

心配のない原因である場合もありますが、病気の兆候である場合は注意が必要です。

人間でも同様に、年齢を重ねると運動するのが辛くなったり、ただ歩くだけでもしんどかったりしますよね。犬も同じように、歳を取ると歩くのが苦手になる場合があります。

犬は7歳以上をシニアというステージ付けをしますが、7歳でも元気に長距離散歩する犬ももちろんいます。ただ、7歳を過ぎるとなにかとトラブルを抱える子が増えてくるため、ちょっとした変化に気づけるよう、日々のコミュニケーションが大切になってきます。

お散歩できるようになって間もない子犬は、あまり歩かない子が多いです。

それは、今までにない環境に驚いていて、怖いために歩けないという理由です

ですから、散歩に慣れれば歩くようになります。

一番気を付けなければならないのが、病気の兆候によるものです。

特に、心臓病の症状として散歩を嫌がるというのは顕著にあらわれる事項です。

そう年齢も重ねていないのに、途中で歩かなくなる、動けなくなるという場合はすぐに医師の診察を受けて下さい。心臓疾患の場合、投薬をはじめるタイミングでは、長生きできる可能性もあります。

ところで、わんちゃんは何歳まで散歩をさせることができるのでしょうか？

この答えは、「本人が歩けるまで」と言えます。

もちろん、無理をさせてはいけませんが、わんちゃんが歩きたくて歩けるようであれば、例え数歩でも散歩をさせてあげましょう。

外の空気に触れることも大切です。

歩けなくなっても抱っこ散歩をして気分転換してあげましょう。